DETAIL
アルビレオ水彩紙の全判に大きく描いた装丁画から切り分けて作ります。
もとは大きな一枚の絵でしたので、かけらシリーズと呼んでみます。
描いたものをそのまま表紙に使っていますので、二度と同じ装丁は作れません。
着彩はアクリル絵具です。
乾くと耐水性になりますので、滲みや擦れによる色落ちがほとんど心配ありません。
また、耐光性の高いものを選んで使用しております。
つまり、経年による色彩の変化ができるだけ少ないものを選んでいます。
とはいえ、使えば使うほどにものとしての魅力は高まります。
くたびれてからが格好いいのです。
どうぞあなたのおそばで、育てていただけますように。
本文用紙は横シマ(すの目)の入ったちょっと珍しい紙。
どんな筆記具とも好相性です。
萬年筆愛好家のみなさまにもご愛好いただいております。
本体仕様
大きさ:145×110程度(ものにより5~6ミリの誤差がございます)
だいたい文庫本サイズ
本文用紙:50枚100ページ サンレイド68kg